2021/08/31
肩が痛い…!そんな時はみやび鍼灸整骨院にご相談ください!!

こんにちは  JR東淀川駅西口にある商店街の中、徒歩2分左手側にある東淀川みやび鍼灸整骨院です❗️

今回は肩が動かしにくい、肩が痛いといった症状が現れる「四十肩・五十肩」についてお話ししていきます!

四十肩や五十肩は正式名称を「肩関節周囲炎」と言います。

肩関節の周りで炎症が起こってしまっている状態で、年代としては40~50代に多く現れます。

退行性変化といって加齢によって肩の筋肉の腱に変化が現れることで、ぶつけたり転倒したといった怪我などの明らかな原因が無いにもかかわらず徐々に肩に異常が現れる疾患です。

主な症状としては軽い運動を繰り返していると肩がスムーズに動かない、肩に違和感が現れる、痛みが出てくる、といったことが挙げられます。

徐々に症状が進行すると、肩より上にあるものを取る時や、髪を結んだり、シャツを着る、ベルトを通すといった動きで激痛が走ったりすることがあります。

そうなると日常生活でも不便になってしまいます。

その他にも夜間痛といって夜寝る時に痛みが増すといった症状が現れ、なかなか眠れないようになってしまいます。

症状が徐々に出てくると、四十肩・五十肩には炎症期、拘縮期、回復期という3つの時期に分かれて症状の出方に変化があります。

【炎症期】

炎症期には急激に痛みが発生・悪化します。

運動時・安静時に関わらず違和感や痛み、夜寝る時に痛みが現れる夜間痛が現れます。

この時期に症状に対して治療を始めなければ、症状が改善するスピードが遅くなってしまい、治療期間が長引く可能性が高くなります。

【拘縮期】

次に拘縮期が起こります。痛みは徐々に軽減していくのですが動きの制限による動かしにくさや突っ張り感が目立ってきます。動かせる範囲(可動域)も少ない上、それ以上動かそうとすると痛みが強くなってしまいます。

運動療法や固まってしまっている筋肉を緩めることで運動の可動範囲を広げたり、温めることによって周辺の筋肉の血流を良くしていくことも効果的です。

【回復期】

そして回復期では、痛みも軽減され、動かせる範囲も広がってきます。

この時期は肩周りを動かす運動をしっかり行ったりストレッチをしていき、動かせる範囲をどんどん広げていくことで肩の可動域を広げ、日常生活を行いやすくしていきます。

このようにどの時期も適切に治療をすることが肝心なのです。

しかし、病院に行かず放置してしまい、治療やケアをしない状態で日常生活を送っていると、動かせない状態のまま痛みが2年以上続くこともあります。

もし、痛みが落ち着いたとしても無理に動かしていると再び肩の痛みに悩まされることも考えられるのでしっかりとケアをしていきましょう!

また、猫背や巻き肩といった姿勢が歪んでいたり、筋肉に左右差があることで起こることもあります。

そのような状態の場合は姿勢からのアプローチができる骨格矯正をご提案させていただいて、根本的な治療を行っていきます。

その他にも肩の痛みを早く落ち着かせたり筋肉を直接緩めていく場合には鍼灸治療を用いて治療を行なっていきます。

特に痛みの強い時期には鍼灸治療を行うことで、鍼を刺した箇所に血流が集まり、自己治癒力を上げることができます。

最期に、肩は普段からよく使う部分でもあるため、痛めてしまっている所を使いながらの治療になります。ですので根気強く続けていくことが必要になってきます。

治療を続けることで、普段使っていることでの負担と今ある症状のケアをしていくことが出来ます!

肩周りのケアだけでなく、別の箇所の違和感、日常生活での不調もケアしていくことが出来ますので、もし今気になる症状がある場合、どのような状態なのかを是非チェックしてみませんか?

悩み事や治療方法など気になることがあればお気軽にご相談くださいね!

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