2021/04/13
肩、腕、手の痺れを放置していませんか?

皆さんこんにちは!

東淀川みやび鍼灸整骨院です!

今回は肩、腕、手の痺れを誘発する胸郭出口症候群について紹介していこうと思います。


・胸郭出口症候群とは?

胸郭出口症候群とは腕や肩の運動、感覚に深く関わる神経や血管がなんらかの障害を受け、肩、腕、手の痺れや痛み、手の動かしにくさなどを自覚するようになる状態です。

単なる肩凝りとして自覚される方も少なくありません。

特になで肩の女性に多くみられますが筋肉を鍛えた男性に発症する事もあり、発症には日常生活に関連した動作にも関与していることから規則正しい日常生活スタイルを確立することが大切といわれています。


原因

首には食道や気管、神経や血管、筋肉など様々な組織が密集しています。

腕を司る神経や血管は胸郭出口とよばれる場所を通過し首から目的地である腕に向かって走行しています。

胸郭出口を通過する重要な神経として「腕神経叢」があり、主要血管として鎖骨下動脈鎖骨下静脈があります。

上記のイラストの様に、胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、この狭い空間で神経や動脈が圧迫されることがあります。

神経や動脈が圧迫されることで胸郭出口症候群が発症し、肩や腕の痛みや痺れを誘発します。

胸郭出口の狭窄部位として以下の3つが挙げられます。

①斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分

②鎖骨と肋骨の間

③胸筋と肩甲骨との間

狭窄される部位によって①斜角筋症候群②肋鎖症候群③過外転症候群(小胸筋症候群)にわけられます。

これら3つを総称して胸郭出口症候群といいます!

以上の事から胸郭出口症候群は普段から長時間のデスクワークやパソコン作業、赤ちゃんを抱っこするような姿勢が続く方に多く、悪い姿勢が続く事により胸郭出口の狭窄部位を圧迫してしまう事により発症します。


症状

胸郭出口症候群は単なる肩凝りとして自覚されることもありますが、腕や手に分布する神経や血管が圧迫される事により発症する為、神経症状として首、肩、腕に痺れやちくちく刺すような痛みを感じる事が多いです。


治療

治療としては発症予防、保存療法が中心になります。

姿勢の悪さが胸郭出口症候群を誘発する事が多い為、良好な姿勢を保つ事が重要になります(猫背になる状態を避ける)

また、重たい物を持ち上げる様な動作も胸郭出口を狭窄する要因になるので可能な限り控えるように心がけましょう。

以上のような予防策に加えて当院では胸郭出口の狭窄部位を出来るだけ広げて、血管や神経の圧迫を抑える為、症状が強い場合は猫背で丸くなってしまった背中や頸椎に対して骨格矯正を行い、調整しています。

先程、原則は保存療法とお伝えしましたが胸郭出口における神経や血管に対して物理的な圧迫が強い場合は手術になる事もあり、筋肉の腱を切除したり、肋骨を切除することもありますので少しでも気になる方は症状が悪化する前に早めの治療をオススメします。


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